湘南美容外科のほくろ除去、口コミ・評判は？「やばい」って本当？

コンプレックスの原因になりがちな、ほくろ。除去したいと思っても「どこのクリニックが良いの？」「湘南美容外科のほくろ除去の口コミ・評判はどうなの？」と悩んでいませんか。特に、ネットで「やばい」といったネガティブな声を見つけると、不安になってしまいますよね。

この記事では、湘南美容外科のほくろ除去に関するリアルな口コミ・評判を徹底調査。料金プランやCO2レーザーの詳しい経過、気になる傷跡のリスクまで、あなたが知りたい情報を網羅的に解説します。

この記事を読めば、湘南美容外科が自分に合っているのかを客観的に判断できるようになります。ぜひ最後まで読んで、後悔のないクリニック選びの参考にしてください。

湘南美容外科のほくろ除去｜総評とおすすめできる人

まずは結論から。湘南美容外科のほくろ除去はどのような人に向いているのでしょうか。

結論：症例数と安さを重視するなら湘南美容外科

湘南美容外科のほくろ除去は、「圧倒的な症例数」と「CO2レーザーのリーズナブルな料金」が最大の魅力です。全国に100院以上を展開する大手ならではの実績と、手頃な価格で施術を受けられる安心感があります。

一方で、人気と規模の大きさから「予約が取りづらい」「カウンセリングが流れ作業に感じる」といった声があるのも事実です。メリット・デメリットを理解した上で、自分に合っているかを判断することが大切です。

湘南美容外科のほくろ除去がおすすめな人

• 複数のほくろをまとめて安く除去したい人（10個までの取り放題プランがある）
• 大手クリニックの豊富な症例数に安心感を求める人
• スピーディーに施術を済ませたい人
• 自宅や職場の近くなど、通いやすいクリニックを選びたい人

湘南美容外科のほくろ除去をおすすめしない人

• 医師と一対一で、時間をかけた丁寧なカウンセリングを最優先したい人
• 予約の取りやすさを重視する人
• 一つのほくろに対して、じっくりと向き合ってほしい人
• 院内の混雑や待ち時間が気になる人

湘南美容外科 ほくろ除去のリアルな口コミ・評判まとめ

実際に施術を受けた人はどう感じているのでしょうか。良い口コミと悪い口コミ、両方の側面からリアルな声を見ていきましょう。

良い口コミ・評判｜「料金が安い」「仕上がりが綺麗」

ポジティブな口コミでは、料金の手頃さや仕上がりの満足度に関する声が多く見られました。

良い口コミ①：CO2レーザーの料金が安い

「顔にあった小さなほくろを5個取りました。10個までの取り放題プランがすごく安くてびっくり。他のクリニックの見積もりよりかなり費用を抑えられました。」

湘南美容外科は、特にCO2レーザーの料金設定がリーズナブルで、複数個の除去を考えている人から高く評価されています。

良い口コミ②：症例数が多くて安心感がある

「初めての美容医療で不安でしたが、症例数が日本一と聞いて湘南を選びました。たくさんの人のほくろを除去している実績があると思うと、安心して任せられました。」

年間230万件以上の来院数を誇る大手ならではの実績は、多くの人にとって安心材料となっています。

良い口コミ③：施術時間が短く手軽に受けられた

「カウンセリング当日に施術してもらいました。麻酔をしてレーザーを当てるだけなので、10分くらいで終わったと思います。こんなに手軽にできるならもっと早くやればよかったです。」

施術自体は短時間で終わるため、忙しい方でも受けやすいのがメリットです。

良い口コミ④：仕上がりが綺麗で傷跡が目立たない

「半年経ちましたが、どこにほくろがあったか分からないくらい綺麗になりました。最初の数ヶ月は赤みがありましたが、きちんとケアしていたら薄くなっていきました。満足です。」

適切なアフターケアを行えば、傷跡は時間とともに目立たなくなるケースが多いようです。

悪い口コミ・評判｜「やばい」「最悪」と言われる理由

一方で、「やばい」「最悪」といったネガティブな口コミも存在します。その背景にはいくつかの共通した理由がありました。

悪い口コミ①：カウンセリングや施術が流れ作業に感じる

「人気のクリニックだから仕方ないのかもしれないけど、カウンセラーさんの説明も医師の診察もすごく早口で、流れ作業のように感じました。質問しづらい雰囲気で少し残念。」

多くの患者さんを対応するため、一人ひとりにかけられる時間が限られてしまうことがあるようです。疑問や不安な点は、遠慮せずにその場でしっかり確認する姿勢が大切です。

悪い口コミ②：予約がなかなか取れない

「無料カウンセリングの予約を取るだけで1ヶ月待ちでした。土日や人気の院は特に予約が埋まっているみたいです。」

人気の高さゆえに、希望の日時で予約が取りにくいという声は少なくありません。特に週末や夕方以降は混み合う傾向があるため、早めの予約や平日の利用を検討するのがおすすめです。

悪い口コミ③：傷跡が残った・凹んだ

「レーザーで除去した部分が、思ったより凹んでしまいました。メイクで隠れるけど、すっぴんだと少し気になります。」

ほくろの根が深い場合や、体質によっては、レーザー除去後に皮膚が凹んだり、傷跡が残ったりするリスクはゼロではありません。これはどのクリニックでも起こりうる可能性であり、施術前のカウンセリングでリスクについて十分な説明を受けることが重要です。

悪い口コミ④：ほくろが再発した

「除去してから1年くらいで、同じ場所がまた黒っぽくなってきました。再発したみたいです。」

レーザー治療は、ほくろの細胞（母斑細胞）を焼き切る施術です。この細胞が皮膚の深い部分に残っていると、時間とともにメラニン色素が再生産され、ほくろが再発することがあります。湘南美容外科には再発時の保証制度（CO2レーザーの場合、1年以内に再発した場合に無料で再治療）があるので、カウンセリング時に詳細を確認しておきましょう。

湘南美容外科 ほくろ除去の料金プラン一覧

湘南美容外科でほくろ除去を行う際の料金について、施術方法別に詳しく見ていきましょう。

CO2レーザーの料金

CO2レーザー（炭酸ガスレーザー）は、盛り上がりのあるほくろやシミの除去に使われることが多いレーザー治療です。

サイズ別の料金表（2mm以下〜10mm以上）

※自由診療です。
※料金は変更される可能性があります。最新の情報は公式サイトをご確認ください。

10個までのほくろ取り放題プラン

顔のほくろをまとめて除去したい方には、10個まで取り放題のお得なプランも用意されています。

• 10個まで取り放題：63,000円（税込）
  • ※2mm以下のほくろが対象。3mm以上の場合は2mm毎に+5,000円。

切開縫合（切除）の料金

大きさや根の深いほくろ、悪性の可能性があるほくろに対して行われる方法です。

• 19,800円（税込）〜
  • ※サイズや部位によって料金は異なります。

電気メス（エルマン）の料金

TCB東京中央美容外科や品川美容外科では主流ですが、湘南美容外科の公式サイトでは電気メスによるほくろ除去の料金は明記されていません。基本的にはCO2レーザーか切開法での施術となります。

保険適用はされる？自費診療との違い

美容目的のほくろ除去は、基本的に健康保険が適用されない自費診療となります。

ただし、以下のようなケースでは保険適用となる可能性があります。

• 悪性腫瘍（ガン）の疑いがある場合
• ほくろが視界を妨げる、衣類で擦れて頻繁に出血するなど、生活に支障をきたしている場合

湘南美容外科は美容クリニックのため、保険適用での治療は基本的に行っていません。保険適用を希望する場合は、まずは皮膚科や形成外科に相談することをおすすめします。

料金に関する注意点｜麻酔代・薬代などの追加費用

提示されている料金以外に、以下の費用が別途必要になる場合があります。

• 麻酔代：局所麻酔クリームや注射など
• 薬代：施術後に処方される軟膏や内服薬など
• 保護テープ代

カウンセリングの際に、総額でいくらかかるのかを必ず確認するようにしましょう。

湘南美容外科のほくろ除去｜施術方法を徹底解説

湘南美容外科では、主に「CO2レーザー」と「切開縫合」の2つの方法でほくろを除去します。

CO2レーザー（炭酸ガスレーザー）

水分に反応する特性を持つレーザーを照射し、ほくろの組織を蒸散させて除去する方法です。

CO2レーザーのメリット・デメリット

• メリット
  • 施術時間が短い（数分程度）
  • 出血がほとんどない
  • 切開法に比べて傷跡が残りにくい傾向がある
• デメリット
  • 根が深いほくろは再発の可能性がある
  • 施術後に一時的に赤みや色素沈着が起こることがある
  • 平らなほくろには不向きな場合がある

CO2レーザーが適しているほくろの種類

• 直径5mm以下の盛り上がりのあるほくろ
• 比較的小さく、根が深くないほくろ

切開縫合（切除術）

メスを使ってほくろの組織を根元から切り取り、皮膚を縫い合わせる方法です。

切開法のメリット・デメリット

• メリット
  • 再発のリスクが非常に低い
  • 大きなほくろや根が深いほくろも除去できる
  • 切除した組織を病理検査に出すことができる
• デメリット
  • 線状の傷跡が残る
  • CO2レーザーに比べてダウンタイムが長い
  • 抜糸のために通院が必要

切開法が適しているほくろの種類

• 直径6mm以上の大きなほくろ
• 根が深いほくろ
• 悪性の疑いがあるほくろ
• 再発を繰り返すほくろ

電気メス（エルマン）

高周波の電気メスでほくろを削り取る方法です。湘南美容外科では主にCO2レーザーが用いられますが、他院では主流の施術法の一つです。微細な組織の切開や凝固が可能で、出血が少ないのが特徴です。

湘南美容外科 ほくろ除去｜施術後のダウンタイムと経過

施術後の経過は、仕上がりを左右する重要な期間です。一般的なCO2レーザーの経過を見ていきましょう。

【写真付き】施術直後から1年後までの経過レポート

※以下は一般的な経過の一例です。肌質やほくろの深さ、アフターケアによって個人差があります。

施術当日〜3日目：保護テープと赤み

施術直後は、レーザーを当てた部分が少し凹み、赤みが出ます。クリニックで処方された軟膏を塗り、その上から保護テープを貼って過ごします。痛みはほとんどありませんが、ヒリヒリと感じる場合もあります。

施術後1週間：かさぶたが取れる時期

施術部位に薄いかさぶたができます。このかさぶたは自然に剥がれ落ちるのを待つのが鉄則です。無理に剥がすと、傷跡が綺麗に治らない原因になります。

施術後1ヶ月：赤み・色素沈着

かさぶたが取れると、ピンク色の新しい皮膚が見えてきます。この時期は非常にデリケートで、炎症後色素沈着といって、一時的にシミのように茶色っぽくなることがあります。紫外線対策を徹底することが重要です。

施術後3ヶ月〜半年：傷跡の成熟

赤みや色素沈着が徐々に薄くなり、周りの肌の色に馴染んでいきます。この過程には個人差が大きく、完全に目立たなくなるまでには半年〜1年ほどかかることもあります。

施術後1年：最終的な仕上がり

ほとんどの場合、どこにほくろがあったか分からないくらいに綺麗になります。ただし、体質やほくろの深さによっては、わずかな凹みや色の違いが残る可能性もあります。

ダウンタイム中の注意点とアフターケア方法

綺麗な仕上がりのためには、ダウンタイム中のセルフケアが非常に重要です。

保護テープはいつまで貼る？

医師の指示に従うのが基本ですが、一般的には新しい皮膚が再生されるまでの10日〜2週間程度貼ることが推奨されます。テープは傷跡を外部の刺激や紫外線から守り、湿潤環境を保つことで綺麗に治す役割があります。

紫外線対策の重要性

施術後のデリケートな肌に紫外線が当たると、色素沈着が濃くなったり、長引いたりする原因になります。保護テープを貼っている期間はもちろん、テープが取れた後も最低3ヶ月は日焼け止めを塗るなど、徹底した紫外線対策を行いましょう。

処方される薬（軟膏）の使い方

クリニックから処方された抗生剤入りの軟膏などを、指示通りに塗りましょう。傷口の感染を防ぎ、治りを助ける効果があります。

湘南美容外科と他院のほくろ除去を比較

他の人気クリニックと比べて、湘南美容外科はどうなのでしょうか。料金や施術法を比較してみましょう。

【料金・施術法】人気クリニック3社比較表

※料金は最小サイズの場合の目安であり、変動する可能性があります。

比較①：料金の安さで選ぶなら

1mm程度の小さなほくろ1個の料金で比較すると、TCB東京中央美容外科や品川美容外科に軍配が上がります。
ただし、湘南美容外科には「10個まで取り放題」のプランがあるため、除去したいほくろの数が多い場合は、湘南美容外科が最も安くなる可能性があります。

比較②：施術方法の豊富さで選ぶなら

TCB東京中央美容外科は、電気メス、切開法に加え「くり抜き法」も提供しており、ほくろの種類や状態に合わせて最適な方法を選びやすいと言えます。

比較③：実績・症例数で選ぶなら

これは湘南美容外科が圧倒的です。多くの施術実績は、さまざまなケースに対応してきた経験の証でもあります。大手ならではの安心感を求めるなら、湘南美容外科が有力な選択肢となるでしょう。

湘南美容外科 ほくろ除去の予約から施術後の流れ

実際にカウンセリングを受けることを決めた方のために、予約から施術後までの流れを解説します。

STEP1：無料カウンセリング予約

まずは公式サイトの予約フォームや電話で無料カウンセリングを予約します。希望の院、日時を選択しましょう。

STEP2：医師によるカウンセリング・診察

予約日に来院し、まずはカウンセラーから施術内容や料金についての説明を受けます。その後、医師がほくろの状態を直接診察し、最適な施術方法を提案してくれます。この時に、不安な点や疑問点はすべて質問しておきましょう。

STEP3：施術日の決定と支払い

カウンセリング内容に納得できれば、施術日を決定します。当日に空きがあればそのまま施術を受けることも可能です。支払いは現金、デビットカード、クレジットカード、メディカルローンなどが利用できます。

STEP4：ほくろ除去の施術

施術部位を消毒し、局所麻酔を行います。麻酔が効いてから、レーザー照射や切開を行います。施術時間はほくろの数や大きさにもよりますが、数分〜30分程度です。

STEP5：アフターケアと術後検診

施術後は、スタッフからアフターケアの方法（軟膏の塗り方、保護テープの貼り方など）について詳しい説明を受けます。切開法の場合は後日抜糸のために通院が必要です。レーザーの場合でも、気になることがあれば検診を受けることができます。

湘南美容外科 ほくろ除去に関するよくある質問

最後に、ほくろ除去に関するよくある疑問にお答えします。

Q. 湘南美容外科でほくろ除去が上手い名医は誰ですか？

特定の医師を「名医」と断定することは難しいですが、上手い医師を探すヒントはあります。公式サイトに掲載されている医師の経歴や症例写真を参考にしましょう。特に、皮膚科専門医や形成外科専門医の資格を持っている医師は、皮膚の構造に関する知識が豊富であると言えます。最終的には、カウンセリングで実際に医師と話し、信頼できると感じるかどうかで判断するのが良いでしょう。

Q. 施術中の痛みはどれくらいですか？麻酔はしますか？

施術前に局所麻酔を行うため、施術中の痛みはほとんど感じません。ただし、麻酔の注射をする際にチクッとした痛みがあります。痛みが心配な方は、オプションで麻酔クリームなどを使用できる場合もあるので、カウンセリングで相談してみましょう。

Q. カウンセリング当日に施術は可能ですか？

はい、可能です。カウンセリングを受けた日に施術枠が空いていれば、そのまま施術を受けることができます。ただし、混雑状況によっては後日の予約となる場合もあります。当日の施術を希望する場合は、予約時にその旨を伝えておくとスムーズです。

Q. 顔以外のほくろ（体・足の裏など）も除去できますか？

はい、顔以外の部位のほくろも除去可能です。体や手足、足の裏など、気になる部位があればカウンセリングで相談してください。ただし、足の裏のほくろは悪性（メラノーマ）の可能性も考慮する必要があるため、慎重な診察が必要です。

Q. ほくろ除去は皮膚科と美容外科どっちがいいですか？

どちらにもメリット・デメリットがあります。

• 美容外科：仕上がりの美しさを重視。最新のレーザー機器が揃っていることが多い。自由診療。
• 皮膚科・形成外科：病理検査（悪性かどうかのチェック）が可能。保険適用になる場合がある。

見た目を綺麗にしたいという美容目的であれば美容外科、悪性の可能性が心配な場合はまず皮膚科・形成外科を受診するのが一般的な流れです。

Q. ほくろは除去しないほうがいい場合はありますか？

はい、あります。 特に、急に大きくなった、形がいびつ、色がまだら、出血するなどの変化が見られるほくろは、悪性黒色腫（メラノーマ）の可能性があります。このようなほくろを安易にレーザーで焼くと、診断が困難になるリスクがあります。まずは皮膚科で専門医の診察を受けることを強く推奨します。

まとめ：湘南美容外科のほくろ除去は口コミを参考に慎重に判断を

湘南美容外科のほくろ除去は、「手頃な料金」と「豊富な症例数」を重視する人にとっては非常に魅力的な選択肢です。特に、複数のほくろをまとめて除去したい場合は、取り放題プランのコストパフォーマンスは高いと言えるでしょう。

一方で、「カウンセリングが流れ作業に感じる」「予約が取りづらい」といった悪い口コミ・評判も事実として存在します。また、傷跡や再発のリスクは、どのクリニックで受けてもゼロではありません。

大切なのは、良い面と悪い面の両方を理解し、自分にとって何が優先事項なのかを考えることです。この記事で紹介した情報を参考に、まずは無料カウンセリングを受けてみてください。実際にクリニックの雰囲気を感じ、医師と直接話すことで、ネットの情報だけでは分からないリアルな部分が見えてくるはずです。あなたの長年の悩みが解消されることを願っています。

免責事項：本記事は、ほくろ除去に関する情報提供を目的としたものであり、特定の医療機関での施術を推奨するものではありません。ほくろ除去にはリスクや副作用が伴う可能性があります。施術を受ける際は、必ず専門の医療機関で医師の診察を受け、十分な説明を受けた上でご自身の判断と責任において決定してください。